研究課題/領域番号 |
18330074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉原 薫 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (60117950)
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研究分担者 |
柳澤 悠 千葉大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (20046121)
脇村 孝平 大阪市立大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (30230931)
長崎 暢子 龍谷大学, 人間・科学・宗教・総合センター・研究フェロー (70012979)
大石 高志 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (70347516)
神田 さやこ 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (00296732)
西村 雄志 松山大学, 経済学部, 准教授 (10412420)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,350千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
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キーワード | インド / 労働集約型経済発展 / 労働の質 / 生活水準 / 中小工業 |
研究概要 |
インドにおける労働集約型経済発展の特質を比較史的に考察し、土地が不足していない状況で膨大な人口増加を経験した16- 19世紀の発展径路が、土地以外の環境要因(降雨量と降雨パターン、生態系の変化、疫病の広域化など)への対応から説明できる部分が大きいこと、19世紀末以降の径路も、それに土地の不足と国際経済要因への対応が加わって形成されたとする仮説を得た.個別産業、エネルギー利用、労働観の研究においても成果が得られた.
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