研究課題/領域番号 |
18330082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
五十嵐 伸吾 九州大学, ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー, 准教授 (00403915)
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研究分担者 |
田路 則子 法政大学, 経営学部, 教授 (00322587)
鹿住 倫世 高千穂大学, 経営学部, 教授 (00349193)
露木 恵美子 明星大学, 経済学部, 准教授 (10409534)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,740千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2006年度: 5,300千円 (直接経費: 5,300千円)
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キーワード | ハイテク / スタートアップス / 創出インフラ / 自律性 / ネットワーク / インキュベーション / インキュペーション / 技術移転 / ハイテクスタートアップ / スタートアップ支援 / ギャップファンド / 大学人の兼業 / VC |
研究概要 |
日本のハイテク・スタートアップの成長モデルは、内部留保による地道な資金調達、複数の製品ラインや受託開発やサービス提供と組み合わせてリスクを回避する複雑な事業構造という特徴を持つ。日本の課題は、起業家の人材不足と、起業支援のネットワークが不完全なことである。起業人材が豊富で、起業支援ネットワークが機能しているシリコンバレーやケンブリッジ地域は異色であるものの、それら地域でも人材育成やネットワーク構築には多くの時間がかかっている。日本においても起業インフラシステムが構築されるまでには、長い時間が必要になる。
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