研究課題/領域番号 |
18330102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 中央大学 (2008) 東京学芸大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
山田 昌弘 中央大学, 文学部, 教授 (90191337)
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研究分担者 |
須長 史生 昭和大学, 教養部, 講師 (80349042)
千田 有紀 武蔵大学, 社会学部, 教授 (70323730)
谷本 奈穂 (谷本 菜穂) 関西大学, 総合情報学部, 准教授 (90351494)
施 利平 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 准教授 (20369440)
羽渕 一代 弘前大学, 人文学部, 准教授 (70333474)
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研究協力者 |
土屋 葉 愛知大学, 人文学部, 助教
永田 夏来 東京外国語大学, 外国語学部, 非常勤講師
岡本 朝也 関西大学, 総合情報学部, 非常勤講師
金原 あかね 大阪成蹊短期大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,800千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,300千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 家族 / 個人化 / 未婚化 / 夫婦関係 / 夫婦の役割 / 家計の共同 / 単身赴任 / 未婚社会 / 離婚 / 親子関係 / 役割調整 / すりあわせ / 離別 / 親密関係 / 少子化 |
研究概要 |
家族の個人化の進展とその社会的影響を実証的に研究するため、大規模な質問紙調査とインタビュー調査を行った。その結果、世代別による考察から、家族の個人化意識の進展度はゆるく、実態上伝統的役割分業や家計の共同性は維持され、意向においても今後個人化を望む傾向は見られなかった。未婚、離婚、単身赴任など様々な非典型的家族形態をとる家族においては、実家との結びつきの強さが目立った。
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