研究課題/領域番号 |
18330115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
西川 長夫 立命館大学, 先端総合学術研究科, 講師 (00066622)
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研究分担者 |
米山 裕 立命館大学, 文学部, 教授 (10240384)
高橋 秀寿 立命館大学, 文学部, 教授 (70309095)
今西 一 小樽商科大学, 商学部, 教授 (20133621)
麓 慎一 新潟大学, 教育人間学部, 教授 (30261259)
石原 俊 千葉大学, 大学院・人文社会科学研究科, 助教 (00419251)
宮下 敬志 立命館大学, 衣笠総合研究機構, ポストドクトラルフェロー (50509346)
李 〓蓉 立命館大学, 衣笠総合研究機構, ポストドクトラルフェロー (00516809)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,810千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 帝国 / 法 / 国内植民地 / ナショナリズム / グローバル化 / 移民 / 国民国家 / 植民地主義 / <新>植民地主義 / グローバリゼーション / 世界都市 / 格差 |
研究概要 |
近代としての「帝国」を、その世界的な支配秩序の形成過程に巻き込まれてきた人びとの経験の場から実証的・理論的に捉え直すことを目的とした本研究では、それぞれの「植民地」における個々の歴史的実態を解明するためにフィールドワークを重視した。日本国内と韓国での複数回にわたる国際シンポジウムの開催と現地調査、およびそれらを踏まえた研究交流を通じて「帝国/植民地」の形成過程に関する比較分析を蓄積し、グローバル化時代における「国内植民地主義」の更なる理論化を準備した。
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