研究課題/領域番号 |
18330116
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中村 治 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (10189029)
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研究分担者 |
古川 彰 関西学院大学, 社会学部, 教授 (90199422)
鳥越 皓之 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80097873)
松田 素二 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50173852)
西城戸 誠 法政大学, 人間環境学部, 准教授 (00333584)
土屋 雄一郎 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (70434909)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,140千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,940千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | 生活環境 / 水害記録 / 自助共助 / 古い写真 / 地域住民参加 / 琵琶湖 / 淀川水系 / 環境社会学 / 生活環境主義 / 写真 |
研究概要 |
水害現象を水害文化として長期的で経験論的かつ価値論的な視野からとらえることによって、総体としての日常生活世界の中で、水害被災当事者の生活の視点から捉え直し、生活再建や地域社会の再生のプロセスを環境社会学的に明らかにした。また、文書や写真などの水害記録を発掘し、聞き書きにより経験者の記憶を生活史として再構成しながら、これを災害教育としていかに次世代につなぎ水害文化の継承を図るか、その社会学的手法の開発に取り組んだ。
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