研究課題/領域番号 |
18330124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
渡邉 裕美 (渡辺 裕美) 東洋大学, ライフデザイン学部, 教授 (50247079)
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研究分担者 |
後藤 隆 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授 (30205603)
高野 龍昭 (高野 達昭) 東洋大学, ライフデザイン学部, 講師 (80408971)
栗原 拓也 健康科学大学, 健康科学部, 助教 (40460406)
人見 朋子 東洋大学, ライフデザイン学部, 助手 (00408973)
青木 愛 (我妻 愛) 東洋大学, ライフデザイン学部, 助手 (50440003)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,990千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | 24時間 / 夜間 / ホームケア / 訪問介護 / 退院計画 / 24時間ホームケア / 夜間対応型訪問介護 / ケアマネージャー / 連携 / 退院支援 / デンマーク |
研究概要 |
夜間対応型訪問介護が創設されて2年経過したが、利用者が少なく経営が厳しい。事業所数も100箇所あまりで大都市圏人口地域に偏在し、夜間帯サービスの空白圏がある。どのような人にどのようなケアプランを作成すれば24時間ホームケアを支えられるか、サービスの利用効果やサービス利用方法が周知される必要がある。夜間対応型単独使用で24時間ケアが成り立つわけではなく、定期訪問介護に加えて夜間対応型訪問介護のコールと随時訪問が届くためには、ケアマネージャーが鍵となる。さらには医療ニーズへの対応も不可欠である。現在、夜間ケアを必要とする人の多くは病院や施設にいる。ケアマネージャーと医療機関間で、前方連携・後方連携がなされれば、地域で暮らし続ける支援となるであろうことが示唆された
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