研究課題/領域番号 |
18330137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
子安 増生 京都大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (70115658)
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研究分担者 |
別府 哲 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (20209208)
木下 孝司 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (10221920)
郷式 徹 静岡大学, 教育学部, 准教授 (40332689)
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研究協力者 |
チャーリー ルイス 英国ランカスター大学, 心理学部, 教授
クレア ヒューズ 英国ケンブリッジ大学, 家族研究センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,620千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 3,120千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2006年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | 心の理論 / 実行機能 / DCCS / 抑制制御 / 認知発達 / 幼児 / 自閉症 / 誤った信念課題 / 二次的誤信念課題 / 「心の理論」 / 葛藤抑制 / 遅延抑制 / 「心の理輪」 |
研究概要 |
「心の理論」と「実行機能」の概念は、定型発達と非定型発達(広汎性発達障害)の両方を説明するために用いられてきた。構造方程式モデルによる成人の研究において、抑制制御、ワーキング・メモリ、セット・シフティングという実行機能の要素が分離された。しかし、子どものデータでは結果が一貫しない。抑制制御とワーキング・メモリは「心の理論」の出現にとって不可欠の要因であることが本研究の結果からも示された。
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