研究課題/領域番号 |
18330142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
吉田 甫 立命館大学, 文学部, 教授 (80094085)
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研究分担者 |
古橋 啓介 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (70125780)
大川 一郎 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (90241760)
土田 宣明 立命館大学, 文学部, 教授 (40217328)
田島 信元 白百合女子大学, 文学部, 教授 (90002295)
泰羅 雅登 日本大学, 総合科学研究科, 教授 (50179397)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,990千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 1,890千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | 高齢者 / 抑制機能 / 記憶機能 / ストループ課題 / 脳イメージング / 短期既往 / 作業記憶 / 前頭前野 / 介入 / 展望記憶 / 前頭葉 / 記憶課題 / FAB / MMSE / 日常行動 |
研究概要 |
介入群と対照群に抑制機能、記憶機能などの査定を、介入を開始した直後と10ヶ月後に実施した。その結果、介入群では、抑制機能、とくに場所ベースの抑制を反映しているSRC課題では、反応時間の指標で、学習群は有意な減少が見られ、対象群では有意な上昇が見られた。誤りを指標とすると、学習群では有意に誤りが低下していたが、対照群での変化は統計的には差がなかった。同一性ベースの抑制を示すストループ課題においては、誤りの回数において学習群では、事前から事後テストにかけて有意な低下が見られ、対照群では有意な上昇が見られた。
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