研究課題/領域番号 |
18330144
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 宮城大学 (2008) 独立行政法人情報通信研究機構 (2006-2007) |
研究代表者 |
小嶋 秀樹 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (70358894)
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研究分担者 |
仲川 こころ 独立行政法人情報通信研究機構, 情報通信部門ユニバーサルシティグループ, 専攻研究員 (20425763)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,290千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 2,490千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | 発達障害 / 自閉症療育 / 認知科学 / 身体的コミュニケーション / ロボット / ヒューマンロボットインタラクション / 自閉症スペクトル / 発達心理学 |
研究概要 |
自閉症児は人との関わりに問題を抱える一方で, モノ(玩具や機器)の理解や操作を比較的に得意とする. 本研究では, 注意と情動を表出するだけのシンプルなロボットを自閉症児(就学前) の療育教室にロボットを導入し, 計800 人回にわたる長期縦断的インタラクションを観察・分析した.その結果, モノ的なわかりやすさと人らしい応答性を兼ね備えたロボットであれば, 安心したモノ的なやりとりから社会的なやりとりを引き出せることが明らかになった.
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