研究課題/領域番号 |
18330168
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
駒込 武 京都大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (80221977)
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研究分担者 |
冨山 一郎 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50192662)
板垣 竜太 同志社大学, 社会学部, 准教授 (60361549)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
10,280千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 1,980千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | アイヌ / 沖縄 / 奄美大島 / 台湾 / 朝鮮 / 植民地 / 教育 / アイデンティティ / 民族 / 植民地主義 / アイヌ民族 / 在日朝鮮人 / フィールドワーク |
研究概要 |
本研究では、「アイヌ」「沖縄人」「台湾人」「朝鮮人」というアイデンティティがどのように成立し、変容したのかという問題を比較史的視野から考察した。研究の実施にあたっては、フィールドを異にする研究者が現地をともに訪れることによって、それぞれの地域の「いま」が抱える問題を共有しながら歴史認識を深めることを重視した。研究の結果、空間的・社会的移動の可能性が比較研究の軸とされるべきことが明らかになった。
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