研究課題/領域番号 |
18330201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
出口 利定 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50143623)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
6,380千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 4,300千円 (直接経費: 4,300千円)
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キーワード | 聴覚認知障害 / 大学入試 / リスニング / 話速 / 加工音 / ヒヤリング / 英語 / 聞き取り能力 / 受聴明瞭度 / 大学入試(ヒヤリング) / 特別入試 / 時間伸張 / 原音加工 / 軽度発達障害 / 特別措置 / 単音節明瞭度試験 |
研究概要 |
大学入試センター試験・英語(リスニング)における聴覚認知障害者への特別措置について検討した。聴覚認知障害者にとって有効な特別措置の一つとして、原音声の話速を加工伸張した音声でリスニングテストを実施したところ、有意に高い成績の向上を示した。更に、聴覚認知障害者では、騒音下における受聴明瞭度が健聴者に比べて著しく低下することが判った。この結果は学校教育現場における配慮のあり方を示唆するものである。
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