研究課題/領域番号 |
18330203
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
片桐 和雄 金沢大学, 学校教育系, 教授 (00004119)
|
研究分担者 |
吉川 一義 金沢大学, 学校教育系, 教授 (90345645)
武居 渡 金沢大学, 教育学部, 准教授 (70322112)
小林 宏明 金沢大学, 教育学部, 准教授 (50334024)
河合 隆平 金沢大学, 教育学部, 准教授 (40422654)
|
連携研究者 |
武居 渡 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (70322112)
小林 宏明 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (50334024)
河合 隆平 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (40422654)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
9,510千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 1,410千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
|
キーワード | 特別ニーズ教育 / 個別の教育支援計画 / ICF / 実践モデル / 自己実現 / ICF-CY / 実践モデルの構築 / ICF(国際生活機能分類) / ニーズ分析と支援の目標設定 / ニーズ生成支援 / 知的障害事例 / アスペルガー障害児例 / 学習障害事例 / 超重症事例 / 本人のニーズ分析 / 目標の具体性 / チームアプローチ / 自己決定過程 / 問題解決過程 |
研究概要 |
障害のある子どもの教育に,ICF(国際生活機能分類)の理念と方法を適用することにより,(1)子どもの主体性を尊重し自己実現に向かうための生活の在り様と,(2)そこでの本人の主観的育ちの捕捉,(3)支援者の関与の在り様を具体的に吟味するうえでの有効性が示された。しかし,その前提として,本人のニーズを教育指導の目標に反映させ、教育実践を本人と共有していく過程で踏まえるべき要件を明確に規定することが必要であり,今後の課題となった。
|