研究課題/領域番号 |
18340004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
石井 志保子 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60202933)
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研究分担者 |
泊 昌孝 日本大学, 文理学部, 教授 (60183878)
藤田 隆夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40092324)
渡辺 敬一 日本大学, 文理学部, 教授 (10087083)
都丸 正 群馬大学, 医学部, 教授 (70132579)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,610千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 2,910千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 特異点 / 弧空間 / ジェットスキーム / 双有理幾何学 / ジェット空間 / lc-threshold / singularity / integrally closed ideal / jet scheme / arc space / log-canonical threshold / integnally closedjlul |
研究概要 |
代数多様体の特異点のいくつかの性質と、多様体上のジェットスキーム,弧空間の性質との関連が明らかになった.基礎多様体が非特異であることの特徴付けを、ジェットスキームの非特異性,ジェットスキーム間の切り詰め射の平坦性により与えた.また、代数曲線の退化族と2次元特異点の関係が明らかになった.可換環のイデアルの組に対して正標数の手法を用いてF-閾値の概念を導入し重複度に関する公式の一般化を得た.
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