研究課題/領域番号 |
18340049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
田村 英男 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30022734)
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研究分担者 |
廣川 真男 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70282788)
勝田 篤 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (60183779)
一瀬 孝 金沢大学, 大学院・自然科学研究科, 名誉教授 (20024044)
岩塚 明 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (40184890)
伊藤 宏 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (90243005)
中野 史彦 高知大学, 理学部, 准教授 (10291246)
峯 拓矢 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (90378597)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
7,790千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 関数方程式の大域理論 / スペクトル散乱理論 / シュレディンガー作用素 / 準古典漸近解析 / アハラノフ・ボーム効果 / スペクトル理論 / 散乱理論 / アハラノフ・ポーム効果 / 磁場散乱 / 散乱全断面積 / 散乱位相 / 準古典近似 / 散乱振幅 / ソレノイド磁場 / 準古典漸近公式 / 指数積近似 / 熱核 |
研究概要 |
量子力学が提供する数学の諸問題は広く深く、そして豊かである。その研究対象であるミクロな世界では古典力学的な観点から説明できない注目すべき現象がしばしば生じる。このような自然現象は量子効果とよばれ、ひとつひとつが数学解析の格好の題材を提供している。本研究は、スペクトル理論において培われた漸近的手法を駆使し、量子力学に現れる量子効果のいくつかについて、その数理現象を追究する目的で行われた研究である。とくに、複数個のソレノイド磁場による散乱におけるアハラノフ・ボーム量子効果について準古典漸近解析を展開した
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