研究課題/領域番号 |
18340059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山脇 幸一 名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授 (90135301)
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研究分担者 |
棚橋 誠治 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00270398)
原田 正康 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40311716)
前川 展祐 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (40273429)
杉本 茂樹 名古屋大学, 理学研究科, 准教授 (80362408)
菊川 芳夫 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20252421)
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連携研究者 |
上原 正三 宇都宮大学, 工学部, 教授 (20168652)
菊川 芳夫 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20252421)
杉本 茂樹 東京大学, 数物連携宇宙機構, 教授 (80362408)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,850千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,850千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | ウォーキングテクニカラー / 対称性の力学的破れ / 隠れた局所対称性 / コンフォーマル固定点 / 強結合ゲージ理論 / ホログラフィックQCD / 余剰次元 / 異常次元 / トップクォーク凝縮模型 / 複合模型 / 拡張されたテクニカラー / 質量の起源 / カイラル相転移 / 対称性の力学破れ / テクニカラー理論 / トップクォーク凝縮 |
研究概要 |
質量の起源に対して、強結合ゲージ理論による複合ヒッグス模型を研究した。とくにウォーキングテクニカラー模型におけるSパラメーターをシュウィンガー・ダイソン方程式とベーテ・サルピーター方程式に基づく直接的計算とホログラフィーの手法による方法とで評価し、いずれも実験との矛盾を緩和する方向性を見出した。また、トップクォーク凝縮を含む模型の可能性を分析し、新たな制限を見出した。国際会議SCGTO6を開催した。
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