研究課題/領域番号 |
18340062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小川 泉 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (20294142)
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研究分担者 |
岸本 忠史 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90134808)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,390千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 2,490千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
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キーワード | 二重ベータ崩壊 / 暗黒物質 / シンチレータ / フッ化カルシウム / CaF_2 |
研究概要 |
二重ベータ崩壊・暗黒物質などの超稀現象探索実験を行うために必要な高感度放射線検出用シンチレータ(主としてフッ化カルシウム結晶)の開発研究を行った。結晶中に含まれる放射性不純物の低減を図るとともに、結晶の組成や物理パラメータを操作することによる高感度化(バックグラウンド低減)の可能性を探った。これらの研究の結果、不純物濃度の低減と、冷却による粒子弁別の効率化を確認し、高感度化が可能であることを示した。
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