研究課題
基盤研究(B)
固体水素を新しい方法で作成することにより、いくつかの原子核実験用固体水素標的を開発した。1つめは、薄膜容器を用いたタイプで直径50mm、長さ30mmと100mmのこれまでにない大きさの固体水素標的を開発した。これを用いて理化学研究所におけるビーム実験を2度行った。2つめは、水素ガス吹きつけ方式により直径5mm厚さ0.35mmの窓なし固体水素標的を30μmの純銀薄箔上に作成することに成功した。こちらは2011年から行われるTRIUMF(バンクーバー・カナダ)での原子核実験に用いられる。
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RIKEN Accel. Prog. Rep. 43(to be published)
RCNP Prog. Rep. (to be published)
RIKEN Accel.Prog.Rep. 43(印刷中)
RCNP Prog.Rep. 2010(印刷中)
RIKEN Accel. Prog. Rep 42(185)
RIKEN Accel.Prog.Rep. 42
ページ: 185-185
RIKEN Accel. Prog. Rep 42
RIKEN Accel. Prog. Rep. 42(to be published)
Nucl. Phys. A 805
ページ: 431-438
Nucl. Phys A805
Nucl. Phys. A805
http://www-ps:kek.jp/benkeh2t/SHT/
http://www-ps.kek.jp/benkeh2t/SHT/sh2t.html