研究課題/領域番号 |
18340097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
遠山 貴巳 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (70237056)
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研究分担者 |
筒井 健二 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用部門, 副主任研究員 (80291011)
松枝 宏明 仙台電波工業専門学校, 助教 (20396518)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,310千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 8,800千円 (直接経費: 8,800千円)
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キーワード | 強相関電子系 / スペクトロスコピ- / 厳密対角化法 / 密度行列繰り込み群法 / スペクトロスコピー |
研究概要 |
固体中の電子間に働くクーロン相互作用が強い系では、光を用いた各種のスペクトロスコピーがその物性研究に威力を発揮している.本グループが開発・発展させている多体電子系に対する数値計算法を用いて、銅酸化物に対する共鳴非弾性X線散乱スペクトル、光学伝導度スペクトル、角度分解光電子分光スペクトルなどを計算し、電子のもつ電荷及びスピンの自由度がスペクトロスコピーに及ぼす効果や電子状態に果たす役割を解明した.
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