研究課題/領域番号 |
18340111
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | (財)高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
櫻井 吉晴 (財)高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副主席研究員 (90205815)
|
研究分担者 |
伊藤 真義 (財)高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 副主幹研究員 (10344392)
小泉 昭久 兵庫県立大学, 物質理学研究科, 准教授 (00244682)
久保 康則 日本大学, 文理学部, 教授 (60117497)
山口 益弘 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10018046)
|
連携研究者 |
小泉 昭久 兵庫県立大学, 物質理学研究科, 准教授 (00244682)
山口 益弘 横浜国立大学, 工学研究科, 教授 (10018046)
久保 康則 日本大学, 文理学部, 教授 (60117497)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
16,360千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2006年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
|
キーワード | 金属物性 / 構造・機能材料 / 超伝導材料・素子 / 物性実験 / 放射線・X線・粒子線 / コンプトン散乱 / 強相関物質 / 軌道状態 / フェルミ面 / 強相関系 / 電子運動量密度 / X線スペクトロメータ |
研究概要 |
次世代デバイス材料として注目されている強相関物質の新奇な超伝導特性や磁性を解明し応用に結びつける上で、フェルミ面の観測は重要である。本研究では、コンプトン散乱を用いた直接的フェルミ面観測法を開発し、新奇な超伝導を示す強相関物質に応用した。具体的には、コバルト酸化物、鉄ヒ素系化合物、銅酸化物に応用し、超伝導発現に係わるフェルミ面形状とホールあるいは電子が占める軌道状態の描画に成功するとともに、新しい物理的知見を得た。
|