研究課題/領域番号 |
18340119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
白田 耕蔵 (白田 耕藏) 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (80164771)
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研究分担者 |
ファム レ キエン (PHAM Le Kien) 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (50377024)
森永 実 電気通信大学, レーザー新世代研究センター, 助教 (60230140)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,530千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 2,430千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2006年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | 量子エレクトロニクス / 量子光学 / ナノ光ファイバー / 近接場 / 単一原子 / 自然放出制御 / 光子相関 / レーザー冷却原子 / 原子表面相互作用 / ナノファイバー / 単一光子 / 原子操作 / 原子トラップ / 光近接場 |
研究概要 |
光波長の約1/2の直径の極細光ファイバー(ナノ光ファイバー)により原子と光子を操作する方法について実験及び理論の両面から研究を行った。原子としてレーザー冷却したセシウム原子を用い、ナノ光ファイバーにより原子の自然放出は操作・制御できることを実証した。自然放出光は自由空間と大きく異なり、ファイバーの伝播モードへ効率良く放出される。また、単一から少数個の原子の量子光学的振舞いを光子相関計測により系統的に研究した。更に、原子表面相互作用の高精度計測にも道を拓いた。
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