研究課題/領域番号 |
18340124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 北海道大学 (2007-2008) 神戸大学 (2006) |
研究代表者 |
小松崎 民樹 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (30270549)
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研究分担者 |
李 振風 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (90397795)
馬場 昭典 北海道大学, 電子科学研究所, 博士研究員 (50397840)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,460千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,760千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | 化学反応動力学 / 力学系理論 / 一分子計測 / エネルギー地形学 / 化学反応ダイナミックス / 法双曲的不変多様体 / カオス力学系 / 遷移状態 / 複雑ネットワーク / 相空間幾何学 / 生体分子と水 |
研究概要 |
相空間構造に立脚して熱的環境において、頑健に存在し得る反応の選択性の起源とその崩壊原理を解明した。また、1分子の挙動の時系列データを通して、背後に存在する自由エネルギー地形および状態遷移ネットワーク構造をできるだけ自然な形で得る汎用なダイナミックス基盤を開発した。この方法論を用いて、将来的には、例えばアルツハイマー病の原因であるアミロイド凝集体の形成機構の解明などへの展開が期待される。
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