研究課題/領域番号 |
18340137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新野 宏 東京大学, 海洋研究所, 教授 (90272525)
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研究分担者 |
伊賀 啓太 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (60292059)
柳瀬 亘 東京大学, 気候システム研究センター, 特任助教 (80376540)
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連携研究者 |
伊賀 啓太 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (60292059)
柳瀬 亘 東京大学, 気候システム研究センター, 特任助教 (80376540)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,970千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 2,670千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | 温帯低気圧 / 熱帯低気圧 / 亜熱帯低気圧 / メソ低気圧 / ポーラーロウ / 傾圧不安定 / 梅雨前線 / 大雨 / 突風 |
研究概要 |
傾圧性と積雲対流に伴う凝結加熱の両方がその発達に重要な役割を演ずるハイブリッド低気圧の実態と構造及び力学を事例解析、線形安定性解析、数値実験により調べた。その結果、梅雨前線上に生ずるメソαスケールの低気圧や冬季日本海を含む高緯度の海洋上にに発生するポーラーロウ、日本付近に豪雨をもたらす温帯低気圧などの低気圧の特性や力学が環境場の構造や凝結加熱によりどのように変化するかが明らかになった。
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