研究課題/領域番号 |
18340178
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 鋼志 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (70183689)
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研究分担者 |
川井 浩史 神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 教授 (30161269)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,200千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 2,100千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
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キーワード | 内海域 / 環境評価 / 環境汚染 / 大型藻類 / 金属元素 / 有害金属元素 / 大阪湾 / 海洋汚染 / 汚染評価指標 / 大型藻類(アオサ) / 大型藻類(ワカメ) / 評価指標 |
研究概要 |
本研究では,海水汚染の指標として大型藻類に含まれる金属元素組成を用いることを目的とし、大阪湾周辺の19地点から6種類の藻類を採取し,金属元素の分析を行った。その結果,汚染の進んだ大阪市周辺の藻類は多くの有害金属元素に富んでおり,海水汚染指標として有効であることが明らかとなった。しかし,藻類の種類により,同じ地点で採取したにもかかわらず元素濃度が異なり,取り込み係数が異なることが想定された。
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