研究課題/領域番号 |
18340185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
酒井 道 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30362445)
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研究分担者 |
白藤 立 京都大学, 産官学連携センター (10235757)
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連携研究者 |
白藤 立 京都大学, 産官学連携センター (10235757)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
8,900千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | プラズマ / ファブリック / 表面処理 / 液中放電 / プラズマディスプレイ / プラズマディスプレス / 大気圧放電 |
研究概要 |
ファブリック型電極、という全く新規の電極概念の提案、実際の作成法の考案、それによる大気圧プラズマ生成、ならびにその種々の応用分野の開拓を行った.1次元から3次元構造の、自由なそして柔軟な形態をとる大気圧プラズマ生成用電極が実現可能なことを実証し、プラズマ生成電圧の低下の実現ならびに電子密度の診断に成功した.応用としては、透明導電膜(ITO)の仕事関数制御に成功すると同時に、電気分解による気泡生成と組み合わせた液中プラズマ生成に成功した.
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