研究課題/領域番号 |
18350004
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中原 勝 京都大学, 化学研究所, 教授 (20025480)
|
研究分担者 |
松林 伸幸 京都大学, 化学研究所, 准教授 (20281107)
岡村 恵美子 姫路獨協大学, 薬学部, 教授 (00160705)
若井 千尋 京都大学, 化学研究所, 助教M (40293948)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
12,920千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 1,920千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2006年度: 4,600千円 (直接経費: 4,600千円)
|
キーワード | NMR / 膜 / 拡散定数 / NOESY / コレステロール / DPPC / DMPC / 分子シミュレーション / 緩和時間 / 曲率 / イオン透過 |
研究概要 |
脂質膜は、生体組織の「内」と「外」を分け、呼吸・栄養補給・代謝に必要な物質の輸送と分配を司る.本研究では、生体膜およびモデル膜における物質透過・分布の非侵襲的なその場測定の方法論を確立した.動的多核NMR 法によって物質の捕獲・透過のダイナミクスを実時間で計測し、コレステロールの膜内および溶液中での溶存状態を明らかにした.
|