研究課題/領域番号 |
18350008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山口 兆 大阪大学, 極限量子科学研究センター, 特任教授 (80029537)
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研究分担者 |
川上 貴資 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30321748)
北河 康隆 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (60362612)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,000千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 9,500千円 (直接経費: 9,500千円)
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キーワード | 磁気異方性 / スピンカイラリティ / 単分子磁性体 / カイラル分子磁性体 / 密度汎関数法 / 軌道 / スピン / 電荷 / 近似遮蔽 / エネルギー勾配法 / ヘモシアニン / 鉄イオウ錯体 / P450 / ジャロシンスキー-守谷パラメータ / スピン軌道相互作用 / 第一原理計算 / 一般化スピン軌道(GSO) / スピンフラストレーション / 単分子磁石 / ノンコリニアー磁性 / MnCu二核錯体 / DおよびE値 / ジャロシンスキー・守谷項 / カイラル磁石 |
研究概要 |
単分子磁性体の磁化特性を決定する磁気異方性因子(DおよびE)を、スピン密度汎関数法に立脚する摂動理論を用いてスピン軌道相互作用(SO)の効果を取り込む事により、理論的に求める方法を開拓した.更に、キラル分子磁性体の磁化特性の解析に必要なジャロンシスキー・守谷因子(DM)を一般化分子軌道(二次元スピノール)を用いるハイブリッド型密度汎関数法を用いてSO相互作用の効果を取り込む事により理論的に求める手法を開拓した。
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