研究課題/領域番号 |
18350023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
南方 聖司 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90273599)
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研究分担者 |
小松 満男 大阪大学, 阿南工業高等専門学校, 校長 (60029197)
大平落 洋二 大阪大学, 大学院工学研究科, 助手 (60324810)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,560千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
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キーワード | キラル環状ハロニウム / 不斉合成 / 立体選択性 / 環状ヨードニウム / 光学活性 / キラルヨードニウム / 窒素-ヨウ素結合 / 次亜ヨウ素酸tert-ブチル / N-ヨードスクシンイミド / 二座型キラル分子 / 分子軌道計算 / ビスオキサゾリン |
研究概要 |
三員環状のハロニウムイオンは、非常に活性な反応中間体である。アキラルなハロニウムイオンを経由する合成反応は古くから開発されており、数多くの反応が知られているが、キラルなハロニウムイオンの存在はこれまでに知られておらず、新しい不斉合成反応の機軸を生み出すと期待される。本研究では、キラルな三員環状ハロニウムイオンの創製とこれを経由する新しい不斉合成反応の開拓を検討し、光学活性なハロニウムとくにヨードニウム源を設計・合成し、これを活用する不斉誘起を達成した。
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