研究課題/領域番号 |
18350030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
棚瀬 知明 (2006, 2008) 奈良女子大学, 理学部, 教授 (50207156)
中島 隆行 (2007) 奈良女子大学, 理学部, 准教授 (80322676)
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研究分担者 |
中島 隆行 奈良女子大学, 理学部, 准教授 (80322676)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 9,100千円 (直接経費: 9,100千円)
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キーワード | 金属クラスター / 有機金属錯体 / 合成化学 / ナノ分子化学 / 単分子素子 / 多座配位子 / ホスフィン / 遷移金属 / 10族金属 / 11族金属 / 触媒・化学プロセス |
研究概要 |
直鎖状に供与原子が配列した四座ホスフィンを合成し、それらを用いて種々の低原子価金属種との反応により1~2 nm の大きさを持つ様々な形状の遷移金属クラスターの合成を行い、詳細な構造や物性を明らかにするとともに、多金属中心の協同効果に基づく現象の発現や量子ユニット創製のための端緒を得るべく基礎的研究を行った。特に、白金やパラジウムでは直鎖状クラスター(Pt_6, Pd_8)を、また、金、銀、銅の貨幣金属を用いた場合には環状クラスター(Au_6,Au_6Cu_2, Au_4Cu_4, Au_4Ag_2Cu_2)を構築することができ、分子レベルでの構造や物性を明らかにするとともに、これらを構造単位としたナノ構造構築を目指し研究を行った。
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