研究課題/領域番号 |
18350035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
小寺 政人 同志社大学, 理工学部, 教授 (00183806)
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研究分担者 |
水谷 義 同志社大学, 理工学部, 教授 (40229696)
船引 卓三 同志社大学, 理工学部, RCAST研究員 (70026061)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,320千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2006年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
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キーワード | 二核金属錯体 / 酸素活性化 / 酸素運搬 / 加水分解反応 / リン酸エステル / APモデル / 二核亜鉛錯体 / リン酸ジエステルの取り込み / リン酸ジエステルの加水分解 / 反応活性種 / ビスインターカレーター配位子 / DNAの分子認識 / 二核銅(II)錯体 / メタンモノオキシゲナーゼ / 二核鉄酵素 / O_2活性化 / パーオキソニ核鉄(III)中間体 / トリオキソニ核鉄(IV)錯体 / 高機能性金属錯体 / DNAの位置特異的加水分解 / 制限酵素モデル / 酸素分子活性化 / ヘモシアニン / 酸素分子の可逆的結合 / 酸素親和性 |
研究概要 |
本研究では金属錯体の機能モデル化合物としての高機能性金属錯体を合成し、これを機能中心として用いて、ヘモシアニン機能モデル化合物としての二核銅錯体によるによる酸素分子の可逆的結合反応、メタンモノオキシゲナーゼ機能モデル化合物としての二核鉄錯体による酸素活性化による基質酸素化触媒反応、アルカリホスファターゼ機能モデル化合物としてのリン酸ジエステルの加水分解反応およびDNAと結合できるビスインターカレータ部位を持つ二核銅錯体によるDNAとの特異的結合などの様々な反応システムを開発した。
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