研究課題/領域番号 |
18350073
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮田 幹二 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90029322)
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研究分担者 |
藤内 謙光 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30346184)
久木 一朗 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90419466)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,090千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,790千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2006年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
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キーワード | 光物性 / 結晶工学 / 超分子化学 / アントラセン / アヌレン / 超分子集合 / 固体蛍光 / ホストゲスト化学 / 有機塩 / 固体発光 / 有機結晶 / 超分子 / スルホン酸 / 分子集合体 |
研究概要 |
酸性部位をもつ共役パイ電子系化合物を種々のアミンと組み合わせたハイスループットな結晶工学的手法により、明確に定義できるナノクラスターや、様々の分子配列をもつ発光性結晶の作製に成功した。さらに、後者の一連の結晶の発光強度や発光色の体系的な分析により、固体蛍光発光の強度に関する新しい発光作用機序を提案した。また、結晶内の分子構造の情報を、転写、伝達しエキシマー発光として出力するモデル系を構築した。
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