研究課題
基盤研究(B)
直線的なステップが等間隔且つ平行に並ぶ金属単結晶の微傾斜面を基板に用いて、金属原子や炭化水素分子などを微量吸着させてから自己組織化させることで、一次元構造を制御性良く形成することに成功した。形成された一次元構造について、その構造・電子状態・磁性などについて調べた結果、それらが三次元バルクの状態とはまったく異なる物性を示すことがわかった。更に興味深い物性を示す物質系を求めて、探索を進めている。
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Appl. Phys. Lett
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Phys. Rev. B 78
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