研究課題/領域番号 |
18350094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
久保 百司 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90241538)
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研究分担者 |
梶山 博司 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 客員教授 (80422434)
遠藤 明 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90344704)
古山 通久 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60372306)
坪井 秀行 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20375182)
篠田 傳 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 客員教授 (70422433)
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連携研究者 |
遠藤 明 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90344704)
古山 通久 九州大学, 稲盛フロンティア研究センター, 特任教授 (60372306)
坪井 秀行 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20375182)
篠田 傳 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 客員教授 (70422433)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,470千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 2,070千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | プラズマディスプレイ / 量子分子動力学法 / マルチフィジックス / 構造破壊 / 2次電子放出 / 結晶成長 / プラズマ場 / MgO保護膜 / 破壊現象ダイナミクス / 高耐久性 / 2次電子放出能 |
研究概要 |
研究代表者らが開発済みのSCF-Tight-Binding量子分子動力学法に基づき、MgO保護膜の破壊現象、2次電子放出能、結晶成長プロセスを解明可能な量子分子動力学シミュレータを開発した。さらに、開発シミュレータを活用し、高耐久性、高2次電子放出能を有するMgO保護膜の理論設計に成功した。また実験的には、大気暴露することなく2次電子放出能の測定が可能な2次電子測定装置を開発した。最終的には、計算科学と実験の共同により、高耐久性、高2次電子放出能を有するMgO保護膜の提言と開発に成功した。
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