研究課題/領域番号 |
18350098
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
辻岡 強 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (30346225)
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研究分担者 |
内田 欣吾 龍谷大学, 理工学部, 教授 (70213436)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,400千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 9,900千円 (直接経費: 9,900千円)
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キーワード | フォトクロミズム / 真空蒸着 / 金属 / マグネシウム / 選択蒸着 / 微細電極 / 構造・機能材料 / エレクトロニクス / 有機材料 / 蒸着選択機能 / 光異性化 |
研究概要 |
フォトクロミック・ジアリールエテン分子(DAE)がその異性化状態に依存して示す金属マグネシウムに対する蒸着選択性の、原因解明及びエレクトロニクス分野への応用に関する研究を行った。この蒸着選択性の原因は、光異性化に伴うガラス転移点(Tg)変化(表面の分子運動状態変化)にある。低いTg 状態では活発な表面分子運動状態にあり、Mg 蒸気原子は表面に付着後、再離脱をおこす。この原理を用いて、マスクレス蒸着による有機EL の微細陰極メタルパターン形成を実証した。
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