研究課題/領域番号 |
18350117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
浦山 健治 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20263147)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,360千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
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キーワード | 液晶 / エラストマー / ゲル / 高分子液晶 / アクチュエータ / 液晶エラストマー / 液晶ゲル / 液晶高分子 |
研究概要 |
液晶ゲルが電場に高速応答して複屈折変化とともにマクロ変形する(電気光学力学効果)ことを見いだし, 液晶配向とひずみの関係を明らかにした. 液晶ゲルを伸長すると, わずかな力で伸長方向に液晶が再配向することを示した.また, 液晶再配向時に異方的な変形が起こることを見いだした.膜の表裏面間で液晶配向が90 度回転した液晶ゲルを創製し, 温度変化が誘起するらせん配向変化によってマクロ変形が生じることを発見した.
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