研究課題/領域番号 |
18360008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
平松 和政 三重大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50165205)
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研究分担者 |
三宅 秀人 三重大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70209881)
元垣内 敦司 三重大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00303751)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
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キーワード | 窒化物半導体 / 発光ダイオード / ナノ構造 / フォトニック結晶 / 配光制御 / LED照明 / MOVPE / a面 / HVPE / バルク単結晶 / 光学フィルム / 回折レンズ / 選択成長 / InGaN / A1GaN / 反射光モニタリング / 転位密度 / 電子線リソグラフィ / 渋紙 / 光取り出し効率 |
研究概要 |
本研究ではLEDが真に照明デバイスとして用いられるために必要な配光制御を検討し、照明に適したLEDの実現を目指す。その結果、選択成長技術を利用して、高品質なAlGaNエピタキシャル層やAlNバルク単結晶を得ることができ、高い発光効率を有する照明用LEDを作製するために必要な基板結晶を得るための見通しを得ることができた。また、LEDの取り出し効率の改善や配光制御を行うためにAlGaNのフォトニック結晶や光学フィルムを用いた回折レンズを作製し、これらの光学素子が照明用LEDの高性能化のために有効な技術であることを示した。
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