研究課題/領域番号 |
18360017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
白石 賢二 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (20334039)
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研究分担者 |
中山 隆史 千葉大学, 理学部, 教授 (70189075)
押山 淳 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80143361)
岡田 晋 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (70302388)
舘野 賢 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (40291926)
ボエロ マウロ (BOERO Mauro) 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (40361315)
バーバー サバッシュ (BERBER Savas) 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 助手 (90375402)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,520千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,220千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 7,900千円 (直接経費: 7,900千円)
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キーワード | 第一原理計算 / 界面 / ナノサイエンス / 将来デバイス / ナノデバイス / 半導体 / 酸化物 / 理論 / 金属 / ナノ物性 / 界面反応 / 絶縁体 / 量子効果 / 界面準位 |
研究概要 |
ナノスケール界面に独特の新しい物理概念の構築に成功し、従来の界面科学の常識を覆すことに成功した。具体的には従来の界面物理学で絶対的な極限と考えられていたショットキー極限が本当の極限ではないことを理論的に示し、さらに実験で実証した。また、金属シリサイドが形成の原子レベルの起源、歪んだGe層に生じる正孔の起源等も明らかにした。さらに、こうして得られたナノスケール界面の新概念を未来デバイスに応用することに成功した。
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