研究課題/領域番号 |
18360050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
須賀 一彦 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (60374089)
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研究分担者 |
兵頭 志明 (株)豊田中央研究所, 主席研究員 (20394520)
金城 友之 (株)豊田中央研究所, 材料分野・計算物理研究室, 客員研究員 (80399732)
森本 友 (株)豊田中央研究所, 材料分野・燃料電池システム研究室, 室長 (90394501)
山田 春彦 (株)豊田中央研究所, 材料分野・燃料電池システム研究室, 主任研究員 (50394557)
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連携研究者 |
金城 友之 (株)豊田中央研究所, 研究員 (80399732)
森本 友 (株)豊田中央研究所, 主席研究員 (90394501)
山田 春彦 (株)豊田中央研究所, 主任研究員 (50394557)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,510千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,310千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 7,500千円 (直接経費: 7,500千円)
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キーワード | シミュレーション工学 / 多孔体 / 分子動力学 / 格子ボルツマン法 / クヌッセン数 / 非連続体 / ナノスケール / メソスケール / マクロスケール / 分子動力学法 / ポロシメーター / 乱流輸送 / 浸透率 / シュミット数 / 乱流境界層 / プラントル数 / 二相流 |
研究概要 |
メソ-マクロスケール流動に対応できる非連続体格子ボルツマン法(LBM)を構築した.このモデルは直接法などによる非連続体流動域の傾向をよく再現するとともに,分子動力学法による結果とも十分よく対応した結果を示す.また,複雑な流れ系では簡便で実用上有利な2次のLBM速度モデルでも十分妥当な解析が可能であることを確認した.マクロスケール領域の解析では粗面,多孔質の両効果を考慮した壁面モデルの構築を行い,これをメソ-マクロ問題と連成させるためにLBMの壁モデルに組み込んだ.
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