研究課題/領域番号 |
18360069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
田中 繁一 静岡大学, 工学部, 准教授 (60197423)
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研究分担者 |
中村 保 静岡大学, 工学部, 教授 (70023322)
早川 邦夫 静岡大学, 工学部, 准教授 (80283399)
中村 英雄 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (60172425)
本村 一朗 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (60272598)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,270千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 8,600千円 (直接経費: 8,600千円)
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キーワード | 板プレス成形 / インクリメンタルフォーミング / 歯科補綴 / 義歯床 / 金属床 / チタン / フレキシブル加工 / レーザフォーミング / 塑性加工 / 板成形 / チタン床 / レーザ成形 |
研究概要 |
本研究では, インクリメンタルフォーミング技術に基づいて歯科技工のデジタル化と高精度化を検討した.本法では上顎総義歯用の純チタン床を主な対象物として, 患部模型のレーザ非接触形状スキャンにより得たデジタルデータに基づいてCNC 成形する.純チタン成形の潤滑に対して陽極酸化被膜処理を提案しその有効性を示した.続いて, 成形品がトリミング後に負のスプリングバックを示すメカニズムを三次元弾塑性有限要素解析により明らかにした.最後に, レーザで成形部を局所加熱する新プロセスを提案して加工荷重の低減効果などを明らかにした.
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