研究課題/領域番号 |
18360089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲室 隆二 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20263113)
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研究分担者 |
杉元 宏 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (50222055)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,150千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 1,650千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | 混相流 / 格子ボルツマン法 / 界面ダイナミクス / 気液二相流 / 液滴衝突 / 気泡流 / マイクロ流 |
研究概要 |
二相系格子ボルツマン法を並列計算機(最大32CPU)に移植して気液二相流の大規模シミュレーターを開発し, 液滴衝突や気泡流の大規模計算を行い実験結果と比較することにより開発したシミュレーターの性能を検証した.その結果, 開発したシミュレーターは, 複雑な気液二相流に対しても安定で精度の良い計算が可能なことがわかった.さらに, 本シミュレーターを用いて, これまで不明であった液滴衝突の挙動やマイクロ流路内の気液二相流の挙動などを明らかにすることができた.
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