配分額 *注記 |
17,560千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 2,760千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
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研究概要 |
人の動きのような低周波振動から高速なロータ回転を生成し, 電力に変換する同期型発電機を開発した. 本発電機はMishlerらの考案した3次元回転機構に電磁変換機構を組み込んだもので, ロータに揺動振動を加え, ジャイロ効果と摩擦により自転を増速する. 3Hz の入力により0.9W の出力を得, 携帯電話に充電した. またロータ運動の解析により, 最大発電量, 安定性, 過渡特性を明らかにし, 実験によりその妥当性を検証した.
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