研究課題/領域番号 |
18360120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
石田 寛 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (80293041)
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研究分担者 |
遠山 茂樹 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (20143381)
佐藤 令一 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (30235428)
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連携研究者 |
遠山 茂樹 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (20143381)
佐藤 令一 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (30235428)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,210千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 2,310千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | ロボット / バイオセンサ / ガスセンサ / 表面プラズモン共鳴 / 乱流拡散 / 金属ナノ構造体 / ガス源探知 |
研究概要 |
嗅覚センサを搭載し、匂い・ガスを辿って危険物の所在を突き止める犬型ロボットの開発を目指した。ナノスケールの周期構造を持つ金属薄膜に光を照射すると、化学物質の吸着に敏感に応答し、反射光強度が変化する。これを利用して小型嗅覚センサを実現した。また、くんくんと匂いを嗅ぐ犬の鼻の構造を模倣した測定装置を開発した。能動的に気流を操作し、左右の嗅覚センサの応答差を拡大することにより、匂い・ガスの発生源を容易に見つけ出すことができる。
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