研究課題/領域番号 |
18360147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
石田 謙司 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20303860)
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研究分担者 |
山田 啓文 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40283626)
小林 圭 京都大学, 国際融合創造センター, 助教 (40335211)
桑島 修一郎 京都大学, 工学研究科, 助教 (80397588)
上田 裕清 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40116190)
小柴 康子 神戸大学, 大学院・工学研究科, 助手 (70243326)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,930千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 2,130千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
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キーワード | 強誘電体 / 有機分子 / 薄膜 / 構造制御 / 赤外センサー / フレキシブル / 焦電 / 有機材料 / 超薄膜 / 誘電体物性 / 赤外センサ |
研究概要 |
高分子フィルム上に有機強誘電体を薄膜形成することで、鉛フリーなローラブル高感度赤外センサーの開発を目指した。黒体炉からの放射赤外線に対する焦電応答特性を解析した結果、下部電極としては赤外線反射率が高く安定なDEヒステリシス特性を示す金薄膜が、上部電極としては赤外線を高効率熱変換するクロム電極が適することを示した。またデバイス湾曲形態におけるセンサー駆動、同一フィルム基板上に複数形成した素子の独立動作を確認し、フレキシブル有機赤外センサーとしての可能性を示した
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