研究課題/領域番号 |
18360172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村田 博司 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (20239528)
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研究分担者 |
塩見 英久 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (00324822)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,220千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 1,920千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
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キーワード | 偏光変調器 / 電気光学効果 / 分極反転 / 光導波路 / 光集積回路 / タンタル酸リチウム / 偏光分離素子 / Y分岐導波路 |
研究概要 |
光の偏光状態の制御は、光通信・計測・分光等さまざまな分野において重要な技術である。高速に偏光状態を制御するためには、2つの偏光成分間の位相整合と、光波と高速変調信号の速度整合とを同時に取らねばならない。本研究では、2偏光成分間の位相整合のための短周期分極反転構造と、光波と変調信号の速度整合のための長周期分極反転構造を組み合わせた二重周期分極反転構造を用いた新しい高速偏光制御デバイスを提案した。試作の結果、15GHz 帯における基本動作実験に成功し、その有用性を実証した
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