配分額 *注記 |
9,940千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 1,440千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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研究概要 |
21世紀の情報通信技術の発展は, あらゆる情報通信の場面でディジタル化, 特に, マルチレベル化がなされたことによるところが大きい.地上波デジタル放送, 新世代携帯電話などはその代表である.本研究は, 長く未来の情報通信技術と言われてきた量子情報通信を実現させ, その究極の予言を具現化することを目指し, 量子通信において, アナログ(連続)からディジタル, さらにマルチレベルとした場合の情報伝送の限界, 具体的な符号化や変調方式について明らかにした.
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