研究課題/領域番号 |
18360196
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
穂積 直裕 愛知工業大学, 工学部, 教授 (30314090)
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研究分担者 |
長尾 雅行 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (30115612)
西條 芳文 東北大学, 医工学研究科, 教授 (00292277)
吉田 祥子 豊橋技術科学大学, 工学部, 講師 (40222393)
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連携研究者 |
小林 和人 本多電子株式会社, メディカル事業部長
山本 清二 浜松医科大学, 光量子医学研究センター, 准教授 (60144094)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,900千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
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キーワード | 超音波 / 生体組織 / 音響インピーダンス |
研究概要 |
高分子基板に接触した生体軟組織断面の特性音響インピーダンスを画像化し、非染色、非接触で定量観察できる超音波顕微鏡を提案し、細胞レベルに至る画像分解能を得た。ラット由来のグリア細胞を観察した結果、核と細胞骨格を含む内部構造が観察できた。また、ラットの脳腫瘍モデルを観察し、腫瘍部分は音響物性のばらつきが大きいことなどを明らかにした。医師が施術中に使える顕微プローブを目指し、従来のXY走査に代えて螺線走査を提案し、予備実験を実施した。
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