研究課題/領域番号 |
18360219
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
野田 茂 香川大学, 工学部, 教授 (80135532)
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研究分担者 |
吉田 秀典 香川大学, 工学部, 教授 (80265470)
寺林 優 香川大学, 工学部, 准教授 (40243745)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,640千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 2,340千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2006年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
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キーワード | 長周期地震動 / 破壊力予測 / 大型タンク / 粒子法 / スロッシング / 振動制御 / シミュレーション / 抑制実験 |
研究概要 |
本研究では、2003年十勝沖地震時の長周期地震動特性を調べ、スロッシング挙動に及ぼす非線形性の影響を検討するとともに、巨大地震に伴う長周期強震動のシミュレーション手法を提案し、想定震源域における長周期地震動の破壊力を予測した。次に、タンクを対象に流体-構造連成解析を実施し、タンク側壁・浮屋根と内容液の挙動を定量的に分析した。提案したスロッシング抑制策の効果を検討した結果、その有効性が明らかになった。
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