研究課題/領域番号 |
18360223
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山田 恭央 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (90111476)
|
研究分担者 |
松島 亘志 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 准教 (60251625)
川村 洋平 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 講師 (40361323)
今泉 文寿 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教 (80378918)
倉岡 千郎 日本工営株式会社, 中央研究所, 次長 (30463540)
小長井 一男 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50126471)
竿本 英貴 独立行政法人産業技術総合研究所, 活断層研究センター, 特別研究員 (60421848)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
17,850千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,550千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
|
キーワード | 斜面崩壊 / 斜面流動 / 土石流 / DEM(個別要素法) / SPH (Smoothed Particle Hydrodynamics) / 構成モデル / 流動計測 / 斜面観測 / 地盤流動 / 粒子運動 / マイクロメカニックス / 粒子法 / 地盤流動観測 / リングせん断試験 / Laser-Aided Tomography / 粒子流 / 個別要素法(DEM) / 土砂流動観測 |
研究概要 |
本研究では、液状化のような比較的低速度地盤流動から、土石流のような高速流動までを統一的に表現できる構成モデルの形式を、土粒子運動をベースに構成した。また、石礫型土石流の流体力に及ぼす粒子サイズの影響についても理論的検討を行った。更に、そのような地盤流動を、統一的に表現する解析手法としてSPH法を用い、その「粒子性」を利用して様々な地盤流動を比較的簡便に再現できることを示した。地盤流動実験や観測のための新手法の開発も行った。
|