配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
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研究概要 |
本研究ではITを利用した車両走行挙動に関する観測システムを用いて, 道路網の交通サービスの質を多面的に評価し, サービス水準向上策の選定に資する総合的な診断評価システムの構築を試みた. バスプローブデータ等を用いて, 所要時間信頼性の考え方に基づき, 道路構造・運用, 交通需要特性等の影響も加味した形で, サービス水準の評価方法を構築した. 交通錯綜部のサービス水準診断・評価に, 画像観測データを適用し渋滞発生メカニズムの解明法を提案するともに, 交通シミュレーションの基礎モデルとして, 車両間の多様性を考慮した追従モデルを構築した.
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