研究課題/領域番号 |
18360256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 埼玉県環境科学国際センター |
研究代表者 |
田中 仁志 埼玉県環境科学国際センター, 水環境担当, 専門研究員 (40415378)
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研究分担者 |
木持 謙 埼玉県環境科学国際センター, 水環境担当, 専門研究員 (50415379)
金澤 光 埼玉県環境科学国際センター, 自然環境担当, 担当部長 (30415400)
野村 宗弘 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70359537)
須藤 隆一 埼玉大学, 大学院・工学研究科, 客員教授 (70109916)
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連携研究者 |
金澤 光 埼玉県環境科学国際センター, 自然環境担当, 担当部長 (30415400)
野村 宗弘 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70359537)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,980千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 1,680千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | 二枚貝 / 底生魚類 / 底質環境 / 水質 / 湖沼 / グロキジュウム幼生 / 水質浄化 / 生態系保全 / 行動 |
研究概要 |
ろ過能力が大きく、湖沼の水質浄化に貢献するイシガイ科二枚貝の生息に必要な底質環境に関して、異なる底質(砂利、砂、泥(荒木田土))を再現した実験池においてドブガイを用いて評価した。その結果、1)砂と泥はドブガイの行動パターンの選択幅が広い。2)砂利はドブガイの成長に対し、負に影響する。3)砂と泥の底質において、ドブガイの性成熟個体(殻長>50mm)が発生した。ドブガイの生息環境として、砂や泥が適当な底質である。
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