研究課題/領域番号 |
18360257
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
上田 正生 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50091418)
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研究分担者 |
越川 武晃 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10399983)
溝口 光男 室蘭工業大学, 工学部, 教授 (80166040)
井上 圭一 福井大学, 大学院・工学研究科, 講師 (70333630)
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連携研究者 |
井上 圭一 福井大学, 大学院・工学研究科, 講師 (70333630)
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研究協力者 |
山下 仁 北海道大学, 大学院・工学研究科, 博士課程
矢野 貴大 北海道大学, 大学院・工学研究科, 修士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,680千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | PCaPC / 柱・梁 / 圧着接合 / アンボンド / 鋼板補強 / リユース / アンボンドPC / スティールバンド / スティールダンパー / エネルギー吸収性 / PCaPC梁 / 圧着接 / 目地モルタル / 柱・梁接合 |
研究概要 |
本研究はPC鋼材によって圧着されたプレキャストコンクリート柱・梁接合構造の優れた原点指向性に着目し, 地震などにより過大な外力が作用した後においても, 接合部近傍の柱と梁に鋼板を巻くことにより, 通常は避けられぬ接合端上下の梁の圧潰損傷を防ぎ, 被災後の補修も必要がなく, 尚且つ必要とあれば構造自体を解体した後, 部材をそのまま再利用可能な構造の開発を試みたもので, これを実験により検証したものである。
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